校章

 全体の形は六角形を三つ合わせたもので。北海道の豊かな大地を象徴しており、また金色の三角稜の部分は、生徒の知・徳・体の能力発展の期待および将来北海道の全域で活躍する姿を象徴している。

 本校は札幌の東方に位置し、東には豊平川、北にはモエレ沼公園をひかえ、西には手稲連峰をはるかに望む自然に恵まれた沃野にあり、この恵まれた環境の中で「流干拓道」を校訓として、大地にしっかりと根をおろして生徒の能力を啓発していく教育の成果を期待したものである。

 青は冷静・純真・若さを表す色であり、石狩の大地を背景に「豊かな心をもち、活力に満ちた人間の育成」を目標として力強く育つ本校生の若者らしい品位と将来への大いなる可能性を象徴したものである。